“石打の刑”を映画化 「The Stoning of Soraya M.」
世の中には私の知らないことがまだまだたくさんある。
例えばイスラムの国では、姦通罪などで鞭打ちの刑に処される云々...の話は以前より聞いたことがあったという位の知識しかない私には、まさか石打の刑などというものが現在でも存在するということが信じられなかった。
YouTubeでイラク人少女が石で叩きのめされている映像があった。
悲しいことだけれど、これが現実なんだなと思った。
この映画も元は実話らしい。(信じられない実話となっていた)
原作本を探してみたところ、ペーパーバックでしか発見できず。
英語でこれを読むのはかなり辛いものがあるが、機会があれば読んでみたいところだ。
読んだ人の反応は様々なようだ。
衝撃的な内容であることから楽しめないという人。たとえ被害者が女性であっても、シャリア法(イスラム法)の概念が、結局は男性のためにあることから正義がない...この本が中東の女性たちの助けになるだろうetc
世の中不条理なことはいっぱいあって争いごとの原因にもいろいろあるだろうが、民族間の争いや宗教問題は昔からずっとある。
イスラム教に関しては7世紀に始まったらしいということしか私には分からない。宗派の違いもよく知らない。
ただ守られるべき人たちが、守られていない気はする。
背景は複雑で私には理解できない“価値観”がこの宗教には存在するのかもしれない。
ただ、この映画に携わった人たち同様私自身も、Sorayaのように不幸な目に遭う人がいなくなってくれれば、この作品をきっかけにひとりでも多くの人が救われればいいなと思う。
The Stoning of Soraya M (www.thestoning.com)
↑ランキングに参加しています![]()
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- プロフェッショナルということ(2009.10.18)
- 久々のブログはやっぱり“つぶやき”で始まるのか(笑)(2009.10.12)
- 空にあるものとかけて、女性にあるものと説く。その心は・・・(2009.09.30)
- ゲームとゲームと映画三昧(2009.09.01)
- ブログへの不満、映画のこと・・・など(2009.07.01)





コメント
(*^-^)お久
へぇー! 映画化されるんですか!
酷い話だよねー。
ワシも以前TVで聞いた事があるだけで、詳しい事は知らないけど
法律で処刑の方法も定められていて、一撃で逝かない様、ぶつける石のサイズは大き過ぎないよう規定されているみたいやね。
所謂、なぶり殺しって訳だよね。
イスラム教って、モーゼの時代の旧約の流れをくんでいると思うけど、元々、旧約に出て来るヤハウエィって神様は人間に試練と称して平気で酷いことする神様で「私との約束を守れ、さもないと・・・・・」って感じやからね・・・・・・・
原始宗教と一緒やね。
しかしアラブ社会の女性は大変や、日本に生まれて良かったね。(*^-^)
投稿: スナミシチー | 2009/06/26 10:21
>スナミたま
お~~~

気長にお待ち下さいませ~)
こちらも大変ご無沙汰しておりました~お元気でしたか?
(そういや、例の仕事お願いの件。姪っ子も忙しいようでなかなか動いてくれず・・・次実家帰った時に今度こそ進展があると思います・・・。本当に口で言うだけで申しわけないです
さすが!スナミさんはお詳しいですね~
なるほど・・・即死にはならないよう、じわりじわりやるんですねっ

苦しみながら死んでいくんだ・・・辛いなぁ・・・
冤罪。昨今日本でも取り沙汰されてましたが、↑の映画もinnocent womanとなっていることから、無実なのに処刑された方も多いのでしょう。
なんともやりきれないです
神様にもいろんな神様がおりますよね~キリストにも仏教にもユダヤにも、勿論↑のイスラムにも。
>旧約に出て来るヤハウエィって神様は人間に試練と称して平気で酷いことする神様で「私との約束を守れ、さもないと・・・・・」って感じやからね・・・・・・・
あ~コワイ

血の気の多い神様はやだ
教えが代々受け継がれていくとして・・・ただ必ずしもひとつの教えには満足できない、納得いかないなどの理由で結局宗派が分かれて、争いごとが起きる・・・ずっとこんなことの繰り返しですよね。
信仰って究極は自分の中にあるものだろうなって気がします。
実際は口では○○様がとかいいながら、それを理由にしてるっていうか...そういう人もいるでしょうし。
何かにすがりたい時、心が弱っている時に信仰によって救われたらその人自身やっぱり自分を救ってくれた神様を信じてしまうのだろうな。
でもやっぱり↑の教えは間違ってる!と皆が気づくべきなんでしょうね。
そういう意味では、教育って大事ですよね~
あ、なんだか話が脱線してしまいました
投稿: りざふぃ | 2009/06/26 13:26
The Stoning of Soraya M の予告編観ました。
なかなか興味深い作品ですね。
日本で公開するかなぁ・・・?
しても、単館上映かもね。
観たらきっと、日本に生まれて良かったなぁと思うんだろうな(笑)
投稿: けろこ | 2009/06/27 23:21
>けろこたま
ですよね~

トロントの映画祭でスラムドッグの次に注目を集めた作品らしいですが、日本でこの映画を上映するか(できるのか?)は微妙な感じですよね
テーマがテーマだけに単に重いとか・・・だけで終わる映画でもないですし。宗教が絡むとそれだけで騒ぎ立てる輩も多そうです。
かなり観たいですが・・・DVDでもいいので・・・出てくれないかな~
投稿: りざふぃ | 2009/06/28 14:10
you tube で石打ちの刑の画像はけっこうありますね。ひどいことが中東の国ではまだ行われているようです。クルドの少女が、スンニ派の男の子を好きになったことで、群集に引きずり出されて、石を投げられ蹴られ、血だらけで殺される場面は恐ろしいです。CNNとかは、きちんとそういったことを放送して、そうした原始的な、女性に対する暴虐というか、恐ろしい男尊女卑的な事実に対しての反対を広めようとしているところはさすがですね。日本のNHKや民放は、なんてまぬけなんでしょうか。メディアの役割についても考えさせられました。この映画は多くの人たちの認識をあらため、より良い世界を作っていくためのひとつのきっかけになるにちがいありません。日本人としてもなにかできることをしていきたいですね。感動しました。
投稿: pantaba | 2009/08/25 02:49
>pantabaさま
初めまして(ですよね?)。コメントどうも有難うございます
私もこの映画の予告編を最初観たとき、我が目を疑ったというか、今の世の中にまだこのような恐ろしいことが平然と行われている事実にすごくショックを受けました。
海外のメディアはこのようなところにも鋭く切り込んでいきますね。
日本にいるとどうしても、これは外の事だから・・・と他人事のように思えてしまい、現実味が湧かないというか考えるチャンスがあまりないのですが、映画というひとつの媒体を通じて考えるきっかけがあることは非常にいいことだと思います。
ひとりでも多くの人が観て考え、これはダメなことなんだ、間違っているんだ・・・やめさせなくちゃと思うようになれば、きっといい方に向かうはず。
それによって、イスラム国の女性がひとりでも多く救われればいいですね^^
投稿: りざふぃ | 2009/08/25 21:29