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2009年6月の13件の投稿

他人の眼

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EYES OF A STRANGER

【1980年製作 アメリカ】( 85min )
監督:ケン・ウィーダーホーン
出演:ローレン・テューズ、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジョン・ディサンティ、ピーター・デュプレー

ニューヨークの近郊で、若い女性ばかりを狙う連続婦女暴行殺人事件が発生する。TVキャスターのジェーンは、早急に事件が解決するようにと呼びかけるが、犯人は一向に逮捕される気配はない。同じ地区にある高層マンションで妹トレイシーと2人暮らしのジェーンだが、トレイシーは幼い頃に変質者によって誘拐・強姦され、その事件が元で目が見えなくなり口もきけなくなってしまっていた・・・


※ネタバレあり


姉のジェーンは聡明でいつもハッキリと意見を言う女性で、自分の妹を気遣いながら生活をしている。
彼女は女性ばかり狙った卑劣な犯罪者を人一倍許すことができずにいた。勿論背景には過去に起きた妹の事件があったからなのだ。
そんなジェーンの心配をよそに次々と若い女性が襲われていく・・・
テレビで必死に呼びかけてはいるが、犯人の手がかりは掴めない。

ある時、恋人の家からの帰り道の深夜、マンションの駐車場で見かけた不審な男の行動が「怪しい」と思い始めひとりでこの男の身辺を探るようになる。ジェーン自身の持ち前のこの行動力のせいで、その後トレイシーに危険が迫るのだが。


なるほど。

ぶぅに聞いたこの映画の感想は、かなり的を射たように思う。


「面会時間」 「裏窓」 「暗くなるまで待って」


彼が言うように、この3本の映画を混ぜたような感じだ。そのうえどれもサスペンスミステリーの王道を行くような作品である。


早く言えば、「面会時間」の犯人がいて、話の筋は「裏窓」。それプラス「暗くなるまで待って」の主人公を追加した感じ。


短い時間の中で3つの映画のエッセンスが入っているので退屈な訳もなく、最後までかなり楽しめた。


途中ジェーンが犯人に脅迫電話を掛ける。その後犯人がテレビから聞こえてくるジェーンの声を聞いて、声の主がジェーンであることに気づくシーン。台詞は全くないけれど、表情だけで犯人が悟ったのがよく分かる演出もよい。


他にも興味深い演出などあったが、特に緊迫感があったのはやはり終盤だろう。


主人公ジェーンの妹トレーシー役は、「ヒッチャー」「ルームメイト」などで有名になる以前のジェニファー・ジェイソン・リーが演じているのだが、彼女が本当に素晴らしい演技を披露している。
この作品が映画初出演作とは思えない位終始堂々とした演技で、目が見えず口のきけない難役を上手く演じている。

犯人が部屋に入ってきたのも知らず、愛犬を呼ぶシーン。
犯人と揉み合いになり銃で撃ち殺すのだが(実はラストがもう少しある)、犯人と格闘している最中に見えなくなった眼が突然見えるようになり、鏡の前に立ち自分の成長した姿を暫く見つめるシーン。彼女の表情が実によかった。


後から考えてみれば、私の好きなキング原作の「黙秘」でも演技巧者ぶりを発揮してたっけ。
随分若い時から女優としての資質があった人なのだ。


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THE DAMNED~② 叙情編

この季節、だるいので寝て映画鑑賞にいそしむりざ夫です。
あ、天気いい日の散歩はいいよね♪

引き続き、今回は叙情編です。
メンバー交代の度、音の方向性が異なり、次第にゴシック系になっていきました。
でもよく昔のアルバム聞くと、非常にその系統に行きやすかった感じもしますね。
ただ、アルバム全体通して聴くと・・・ちとダルいsad
でもそれなりにカッコイイ曲はありますよ♪


がらっと雰囲気を変えてきたアルバムの1曲目。
素直に聴き易い音源ですね。
The Damned - Street Of Dreams


実は、この曲のシングルカットがアルバムより先です。
白いレコードとジャケットが非常に印象的でした。
またバージョンがロングで、これはどのCDにも収録されてない。
誰か知ってたら教えて~m(_ _)m
The Damned - Shadow of love (1985)

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THE DAMNED~① 怒涛編

ちょっと頭痛が辛い梅雨の季節に突入したりざ夫です。

さて今回は、自分をパンクの世界に完全に引きずり込んだ「THE DAMNED」です。

セックス・ピストルズ、クラッシュと3大パンクバンドと呼ばれてますが、音楽性・テクニックでもっとも優れているのは彼らでしょう。
レッド・ツェッペリンのメンバーがわざわざ観に行ったって逸話も有名ですね。

さて細かな話は抜きにしてw
観て聞いてください。

初期の代表曲!何べん聞いても飽きません!
The Damned - New Rose - The Final Damnation (1988)


スタジオライブだけど口パク(笑
メンバーみんなのおふざけが楽しい♪
THE DAMNED - Love Song


こっちは逆に気合十分なスタジオライブ!
かっちょえー!
Ignite live in 82' The Damned Spanish TV


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マーラー

Mahler


MAHLER

【1974年製作 イギリス】( 115min )
監督:ケン・ラッセル
出演:ロバート・パウエル、ジョージナ・ヘイル、リー・モンタギュー、リチャード・モーラント、ロザリー・クラッチェリー

大作曲家マーラーの人生を描いた伝記映画。1911年。グスタフ・マーラーは妻アルマと共に列車でウィーンに向かう。交響曲第10番の完成も間近だったが・・・

※ネタバレあり

人によって好みの分かれそうな映画にはなりそうだが(過剰な演出等)この作品を滑稽で下品ととるか、シュールな芸術作品ととるかは、人それぞれの判断に委ねられるのだろう。

過剰で且つ大胆に描くことによって、逆にマーラーという人物がより理解しやすい気がする。
幼少時代から青年期、晩年の“今”まさしく列車でウィーンへ向かっている・・・ひとりの偉大な作曲家として等身大のマーラーを理解することができるのではないかと思う。

たとえば、静寂を好むグスタフ・マーラーは、妻アルマに鳥の囀り(さえずり)や、教会の鐘の音、村人たちの音楽とダンス・・・全ての音という音を止めさせるようにと命令するシーンがある。アルマは彼のためにせっせと野原を駆けずり回ってそれらを実行するのだ。過剰な表現だが思わず微笑んでしまうそんなシーンだ。

他にもコジマ・ワーグナー(作曲家ワーグナーの2番目の妻)からの勧めで、ユダヤ教からキリスト教への改宗を迫られるシーン。ハーケンクロイツ(卐)を振り回し、後のユダヤ人迫害のナチスを思わせるようなちょっと過激な演出。
バックミュージックには勿論ここでもマーラーの曲が流れ続けているわけだが、曲の盛り上がりと相まってユニークな演出だったように思う。ちょっと恐ろしいけど(笑)

終盤。病気が思いのほか重いということを悟らずにアルマとよりを戻したグスタフの笑顔が印象的。事実はどうあれ、この終わり方は好きだ。

冒頭の駅でマーラーが少年を眺めるシーンは、勿論ヴィスコンティの「ベニスに死す」を意識したんだろうな。


余談だけれど・・・

他の映画だけど・・・

マーラーの音楽が効果的に使われている映画として・・・

「ベニスに死す」は無視できない。

ラストに流れるマーラーの交響曲第5番第4楽章。人生の終焉を飾るに相応しい美しくも素晴らしい曲。
映像の少年は「ベニスに死す」で中年の作曲家アッシェンバッハが夢中になる少年タジオを演じていたビョルン・アンドレセン。

Mahler Symphony No.5 Adagietto / Björn Andrésen (Death in Venice - 1971)


どうよ。この世の者とも思えぬ美しさ・・・lovely



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この1週間でいろんな方が亡くなりました

今朝先ず驚いたのが、あのマイケル・ジャクソンが死去のニュース。(その報道がTVで流れていた時は正確には心肺機能停止だった)
彼だけは、スリラーのプロモさながらゾンビの如く蘇るような気がしたけど・・・流石に人の子だったか・・・sweat02

その後昔やってたテレビシリーズのチャーリーズ・エンジェルで日本でも爆発的に人気があったファラ・フォーセット。
彼女はしばらく末期癌で闘病を続けていたと聞いていたので、いつかこういう日が訪れるだろうと驚きはしなかったけれど、それでも流石にちょっとショックでしたcrying

日本でも彼女の髪型真似してたオネエさま方がたくさんいらしたと記憶にはあるのですが、あの髪型は金髪でこそ運気が上がるupものだったらしい。日本人は本来黒髪の方が多いのであの髪型は運勢的には凶なんだとか・・・確かそんな話を昔聞いたことがあったような気が・・・。
聖子ちゃんカットって間違いなくファラを意識してできた髪形なんだろうな~って思います。

それでも彼女は亡くなる直前にライアン・オニールと結婚することができて、幸せだったのだろうな・・・bell


あと・・・忘れてはならないのが、


種牡馬のアグネスタキオン。


彼もまた早すぎる死でした(11歳)。競走馬として才能がありながら早くから引退してしまって、種牡馬としてまだまだこれからも期待が持てただけに・・・weep

本当に残念なことです・・・

うちのタキオン産駒・・・1勝しかしてないけど、彼の分まで頑張ってほしいなbearing


ご冥福をお祈り致します。合掌。


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“石打の刑”を映画化 「The Stoning of Soraya M.」

世の中には私の知らないことがまだまだたくさんある。

例えばイスラムの国では、姦通罪などで鞭打ちの刑に処される云々...の話は以前より聞いたことがあったという位の知識しかない私には、まさか石打の刑などというものが現在でも存在するということが信じられなかった。
YouTubeでイラク人少女が石で叩きのめされている映像があった。
悲しいことだけれど、これが現実なんだなと思った。


The Stoning of Soraya M.


この映画も元は実話らしい。(信じられない実話となっていた)
原作本を探してみたところ、ペーパーバックでしか発見できず。
英語でこれを読むのはかなり辛いものがあるが、機会があれば読んでみたいところだ。

読んだ人の反応は様々なようだ。
衝撃的な内容であることから楽しめないという人。たとえ被害者が女性であっても、シャリア法(イスラム法)の概念が、結局は男性のためにあることから正義がない...この本が中東の女性たちの助けになるだろうetc

世の中不条理なことはいっぱいあって争いごとの原因にもいろいろあるだろうが、民族間の争いや宗教問題は昔からずっとある。

イスラム教に関しては7世紀に始まったらしいということしか私には分からない。宗派の違いもよく知らない。
ただ守られるべき人たちが、守られていない気はする。
背景は複雑で私には理解できない“価値観”がこの宗教には存在するのかもしれない。


ただ、この映画に携わった人たち同様私自身も、Sorayaのように不幸な目に遭う人がいなくなってくれれば、この作品をきっかけにひとりでも多くの人が救われればいいなと思う。


The Stoning of Soraya M (www.thestoning.com)


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13(サーティーン) みんなのしあわせ

La_comunidad


LA COMUNIDAD

【2000年製作 スペイン】( 106min )
監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア
出演:カルメン・マウラ、エドゥアルド・アントュニャ、マリア・アスケリノ、エミリオ・グティエレス・カバ


アパートに住んでいた老人が大金を隠したまま死体で発見される。同じアパートに住む住人たちと、とあることからこのアパートに住み着くようになった中年女との間で繰り広げられる壮絶な争奪戦をコミカル且つブラックに描いた作品。


イグレシア監督の作品を観たのは、あのスパニッシュ・ホラー・プロジェクトの「ベビー・ルーム」に次いで2作目。

なんの予備知識なく観たのだが、予想以上に面白かった。
(ちなみにこのタイトルのサーティーンという邦題。同じようなタイトルで違う作品がいくつか存在するので紛らわしいsweat01


※ネタバレあり


この作品は確かにコメディの要素が無きにしも非ずという感じは受けるが、それはそれでかなりブラックな笑いであると言える。

大金を手にした人間がどのようになるのか・・・のような内容は、サム・ライミ監督の「シンプル・プラン」を彷彿とさせる。
あちらはもっとシリアスなドラマという感じだったが、更に人間の強欲さを過剰に滑稽に描いた印象。
途中から中年の女フリアが割り込んだことによって、お金争奪戦が益々過激化していくのだが・・・。
13人でお金を分け合って事がうまく運ぶとも思えなかったけど。
最後に笑うのは・・・
壮絶バトルな展開を想像していたが、映画中盤まで死者はひとりも出なかった。
(正確に言うと、大金を持っていた一人暮らしの老人と、フリアのアパートに住んでたと思われるエンジニアが死んだらしいという位)

最もこんな修羅場になったそもそもの原因はフリアがお金を独り占めしようとしたからなんだけど。
そのアパートの住人たちは老人が死ぬのを待ってひたすら耐えてたのにねwobbly
でもこのお金は元々死んだ老人のもの。
やっぱり人様のものを勝手に持ち出してはイカンのです(笑)


関係ないけどスペイン人・・・かなりうるさいです(笑)
彼らは呆れる程よく喋る喋る…。
そこが観てて面白いところなんだけれど。

ヒッチコックの「逃走迷路」を思わせるような終盤の演出もよかった。

 




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これはマジで言ってるのか・・・?^^;

諸星和己、オレ様ぶり“舌好調”!上から目線で「ショーン・ペンよりオレの方が上!」)【@nifty;NEWS@nifty】


超久々な芸能ニュースでもscissors
一応うちにも芸能・アイドルカテゴリーが存在するので(笑)

ミクシィの中を徘徊してて暇つぶしにニュースの項目を見たら、あまりにもおバカ過ぎる記事があったので書いちゃってます。

これは・・・いくらなんでも・・・マジ・・・じゃないでしょうね~?sweat01

ミュージカル舞台の公開に先駆けて注目を集めるための一種のパフォーマンスなんでしょう。

・・・と思いたいが^^;

まぁ別にジャニーズ系には興味ないし、実際こんなことブログで書いてる私の頭がどうかしちゃってるのかなって思いますがw

オスカー俳優捕まえてこんなこと言う諸星君もすごいが、知る人ぞ知るあのブルース・キャンベル捕まえて「自分の方がオーラ上ですから」という諸星君・・・凄すぎるw

冗談だと思うが・・・もし本気モードで彼がこんなこと言ってたとしたら、間違いなく稀に見る大馬鹿野郎だ・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~


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三人の妻への手紙

A_letter_to_three_wives


A LETTER TO THREE WIVES

【1949年製作 アメリカ】( 103min )
監督:ジョセフ・L・マンキウィッツ
出演:ジーン・クレイン、リンダ・ダーネル、アン・サザーン、カーク・ダグラス


夫たちが憧れる存在である謎の女性アディを巡り、3人の妻たちそれぞれの葛藤を描いた作品。


突然「あなたがた誰かの夫と駆け落ちします」なんて手紙が届いたら、私だったらどうするだろう。
信頼関係あってこそ夫婦と呼べるのではと思うので、私の場合だったら・・・旦那に一応手紙を見せることはあるかもしれないけど、即座に手紙を破り捨て笑って済ますに違いない。
よくよく考えてみれば、彼女たちにとってはなんとも不謹慎な話である。

この映画の中では、彼女たち宛てにアディという美女(映画の中では全く姿を現さない。旦那たちが憧れる女性として登場)からそのような手紙が届くのだが、その後の彼女たちの心の葛藤がよく描かれている。
どの男性たちにもそれぞれ思い当たる節があって・・・の展開は観ててハラハラした。

終盤まで飽きることなく観れた。マンキウィッツ監督自身の脚本も演出もいい。
一歩間違えば深刻なシリアスドラマになりそうな題材だが、全体的にユーモラスな雰囲気が漂っていた理由のひとつに、脇役で出ていたセルマ・リッター(この作品以外では「イヴの総て」「裏窓」などに出演)のコミカルな家政婦の演技もあるだろう。

デボラ(ジーン・クレイン)がパーティに出かけるドレスがないといってドレスについていた花飾りをハサミで切って穴を開けてしまい、誤魔化して再び花飾りを縫い付けるも結局ダンスの最中に引っかかって穴が見えてしまうというシーンは面白かった。

若き日のカーク・ダグラスが出演(アン・サザーンの旦那ジョージ役)。ラジオ業界のCMに対して熱弁をふるうシーンは観ていて爽快だった。

ローラメイ(リンダ・ダーネル)が百貨店を経営する年上で金持ちの男性ポーター(ポール・ダグラス)と結婚するまでに至った3番目のエピソードは好きだ。
ローラメイの家の冷蔵庫の扉が、家の脇を列車が通る度に勝手に開くというシーンも観てて吹き出しそうになったし、彼女がプロポーズを受けた直後もこの家は揺れていたのが可笑しかった。

そして、内容は伏せておくが、思わず笑みがこぼれそうになるエンディング。
余韻が残るこのラストは大好きだ。


 


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The Stranglers②~叙情編

今年は念願のタップダンスシチーの初仔がデビューする年。競馬場への応援に今から力が入っているりざ夫です。

さて今回は叙情編です。
彼ら渋いよねー(*´ェ`*)
アルバム重ねる毎に繊細さが強調されていきます。
ただ英国とは逆に、日本では人気が下降線になってしまって残念ではありましたが・・・
ソロ活動も、各々いい味だしてまして、まだまだ頑張って欲しいですねー。

好きな曲を2曲チョイス。

一番好きかな?ライブです。
ジャン・ジャックの空手チョップベースには驚愕!
The Stranglers - Midnight Summer Dream


こっちはプロモをチョイス。
繊細さとは裏腹にタイトル・・・やば過ぎでっしょsweat01
Golden Brown, The Stranglers


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The Stranglers①~怒涛編

今年の成人健診。メタボも若干解消され(体重は前年比-5キロ)、他の結果も問題なく安堵しているりざ夫です。

今回紹介するのは「The Stranglers ストラングラーズ」です。

初期パンク・バンドの代表格として語られる彼らですが、それは過激な活動・言動等によるもの。多分狙ってやったことなのでしょうが、音楽性は多彩で繊細。
初期の各アルバムはポップで聞きやすいロックン・ロールってとこですね。
その中から代表曲を2曲チョイス。
ベースのジャン・ジャック・バーネルは親日家で、空手の黒帯クラス。意外と知られていないのが、日本に正式に来日した初のパンク・バンドってとこ(若干不確定sweat01)。
その時の逸話・・・
まず並べられた椅子に客が座ってるのですが、いきなりステージに登場したジャン・ジャックが怒り出し(英語なので何言ってるのかわからないw)、客席に下りてきて、叫びながら椅子を投げてどかしだしたとか(^-^;。
その時の場内のアナウンスがかなり戸惑ったのか「皆さん、落ち着いて下さい」の連発だったようです。今では当たり前のパフォーマンスですが、当時は衝撃だったろうな・・・。
自分は観に行ってませんが、観に行った人から聞きました。


この曲なしでは語れません。
The Stranglers - No More Heroes

しかし・・・下手ですな(爆
The Stranglers - 5 Minutes (Live 1979)


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狼の時刻<未>

Hour_of_the_wolf


HOUR OF THE WOLF

【1966年製作 スウェーデン】( 85min )
監督:イングマール・ベルイマン
出演:マックス・フォン・シドー、リヴ・ウルマン、イングリッド・チューリン

北海の小さな島に住む画家のユーハンとその妻アルマ。ユーハンは昔の恋人ヴェロニカを忘れられずにいる。ある日島の館に住む男爵家から晩餐会に誘われ・・・


映画は妻アルマ(リヴ・ウルマン)の語りで始まり、淡々と物語が進行していく。
冒頭から画家で夫のユーハン(マックス・フォン・シドー)はどこか病んでいる印象がある。
ある日ユーハンの日記を留守中に読み、どうやら夫は昔の恋人が忘れられないのだと身重のアルマは悟る。
そんな時、島の館に住む男爵から家に招待されるが、そこで出会った男爵やその夫人ら、彼らのどこか異様な雰囲気はこの映画をより一層不気味なものに作り上げていると思う。
よくわからないけれど…彼らの会話、笑い声等々が正常ではなく、誰も彼もが正気の沙汰ではない気がするのだ。
私の思い込みというか、映画を観ていてずっと彼らは生きた人間の感じがしなかった。何故だろう?
ここに出てくる人物たちが異常なのか・・・映画を観ながら自分こそ頭がおかしくなったのではないだろうかなどと考えながら観ていた。

確かに映画の中でユーハン自身は罪の意識に苛まれていた。
彼ら…館の住人は例えば生きた人間を貪るような死人で、いつかユーハンもアルマも彼らの餌食になるんじゃないかと思っていた。
弱い心につけ入っては肉体から精神から全てを喰い尽くしてしまう“グール(屍鬼)”のような存在。

実際映画も終盤なろうという頃になってようやく彼らはやはり“正常ではなかったんだ”と気づいたのだが・・・

特に大胆な映像描写があるわけでもなく、台詞も多くはない。
しかしベルイマン監督はやはり只者ではないと思わせる。
さすがだ。

 


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今週の出走(6/7)

今日は成人検診。毎年のようにバリウムに悪戦苦闘してるりざ夫です。

さて今週の出走確定です。

6/7(日)
中京2R フレンチシチー 3歳未勝利 芝2000m 佐藤哲騎手

一番早いデビュー予定が・・・一頓挫が長引き、こんなに遅くなってしまいました。調教はまあ普通のタイムですが、ゲートの出が悪いようで、長距離を選択。今回は回ってくるだけ・・・かな?
即引退コースだけは勘弁して下さい!
頑張れ!フレンチシチー!

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