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デス・プルーフ in グラインドハウス

Death_proof Quentin Tarantino's Death Proof

【2007年製作 アメリカ】( 113min )
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、ローズ・マッゴーワン


やっぱりタランティーノの映画は私のツボだったsign03

・・・を再認識した映画かと。

この映画は楽しめる人には十分楽しめると思うけど、アカン人はやっぱアカンsadって映画だと思う。
エラソーに決め付けちゃってますが、だってタランティーノだもんshine

という私はこの映画かなり好きですhappy01

タランティーノ"だから"何をどー描こうが基本的に私は許してしまうのだsign02(悪いか!)

この映画は大きく分けると2つに分かれていて、
前半はスタントマンマイク(カート・ラッセル)の圧倒的な勝利で締めくくられている。
前半部分に登場する女のコら4人は呆気なく彼の車の餌食になってしまう・・・sweat01
だってねぇ…
この中にはあのシェリル・ラッドの娘とか、シドニー・ポワチエ(母はついこの間もブログに書いたけど「冒険者たち」に出ていたジョアンナ・シムカス)の娘とか、2世の大活躍か?…と思っていた矢先の出来事だったので驚いた(^^;

でもまぁ、そこでこの映画が終わったとしたら・・・言うなればそれはフツーのB級映画。
内容はぶっ飛んでるけど、ある意味ストーリー的にはよくある話だと思う。

(関係ないけど、ローズ・マッゴーワンは「スクリーム」ではヒドイ死に方してたし、「ハードキャンディ」(同名の別映画があるけど)では、ラストで悪さしてたのがバレちゃって周囲から総スカン食らう役どころだったけれど、「彼女ってホント可哀想だわね」っていう役が非常に似合うんじゃないかなぁと。
「プラネット・テラー in グラインドハウス」は未見だけれど、こちらではどうやらカッコいいお姉ちゃんの役みたいだけどね^^;)

転んでもタダでは起きないのがタランティーノ流。(勿論台詞が多いのもね(笑))

映像にもきちんとした彼なりの拘りがあるようで、例えば後半に別の女のコ達が登場するや否や、冒頭から前半部分のワザと古臭く見えるように狙った映像から、モノクロ、そして「あ、テレビの映像が元に戻った?」みたいにいきなりスッキリしたカラーの映像まで、細かいところまで作られているなぁって感心してしまった。
拘りといえば、「バニシング・ポイント」他いろんな映画が出てきて「流石映画オタク」と唸ってしまったけれど。

そう。突然変わったカラーの映像こそ「ここからが本番なのね~heart04」という合図そのものscissors

前半では容赦なくガールズたちを死に至らしめた我が愛するカート・ラッセル扮するスタントマン・マイクだけど、後半は逆にケチョンケチョンに女のコ達から思いっきり苛められてしまうの(笑)

正直見ていて辛かったな(爆)
だって大好きなんだもの。カート・ラッセル。
例えば、タランティーノの作品ではないけれど「ニューヨーク1997」、「エスケープ・フロム・L.A.」のスネークが大好きな私としては、なんていうのか…あまりにも情けないだろ。これはbleah

でも、その代わりと言っては何なのだけれど、後半の女のコたちは非常にパワフルで面白かった(^0^)
アバナシー、キム、ゾーイ、リー。
リーの天真爛漫(?)でボォーっとしたキャラも捨てがたいけど、特にゾーイ。
本人が本人の役で演じているのがユニーク。
(驚いたことに彼女は本物のスタントウーマン)
そのゾーイが突拍子もない提案をしたことから、結局スタントマン・マイクに狙われてしまうのだけれど、そこでのカーアクションは間違いなくこの映画最大の見せ場ですっflair

ハラハラとかそんなコメントしか浮かばなくて上手く伝えられないけれど、ゾーイはめちゃスゴイ本物のスタントウーマンですkissmark

個人的には、キム役のトレイシー・トムズが好きheart04
彼女は歌唱力も素晴らしいけれど、何のなんの~
演技だって捨てたもんじゃありません。この映画の彼女のキャラは私の思わぬツボになりました(^^)v


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映画/タ行」カテゴリの記事

コメント

うひひひ
デス・プルーフ in グラインドハウスsign01
ちゃーんと押さえてありまつよww
だって、私もタランティーノファンだも~んgood
しかし!出演女優が二世女優ということまでは、押さえてなかったsweat01
後で確認しとこw
最初は、映画【激突!】のノリで、車を疾走&追いかけ回して女の子達をビビらせたカート・ラッセル君
後半は、見事なまでの返り討ちにあうとこなんか(爆)
いやいや、さすがタランティーノだすslate
元(現?w)オタク監督の面目約如映画でしたhappy02

投稿: けろこ | 2008/04/23 08:36

>けろこたま

実は映画に2世が出てるということは、ウチとリンクしている映画ブログのところで読んで知りました(^^;
そこを読んでウチでも借りてみようと思ったわけですが、ぶぅがこっそり(?)借りてました。

DVD(今や時代はブルーレイかsign02)を購入するなら、本編2作(ロドリゲス監督の「プラネット・テラー~」と合わせた+予告編4本のVerがいいなsun

わ~お~けろこたま!やっぱりお仲間だ(笑)うれしいなぁheart04

この映画私も大好きです(^^)B級映画の匂いがプンプン(笑)
「くだらね~w」っていう映画、私も大好きです(笑)
たとえ独りよがりでもタランティーノだったら大いに許せちゃうheart04

けど…カート・ラッセル可哀想すぎ~~bearing

そういやジョーダン・ラッド。
この映画ではあっけなく…でしたが、ついこの間「ホステル2」を観たんですが、そこでも「アレ?今のジョーダン?」って気がつかなかったくらいで・・・
(最近映画の本数ばっか増えてしまってブログが追いつかないよ~~~)
私の中では母より存在感全然薄いです(^^;(ファンの人読んでたら怒るかな?sweat01

投稿: りざふぃ | 2008/04/23 13:21

TBありがとうございました。

後半で鮮やかなカラーになるところ、見事でしたね。

カート・ラッセル、スネーク・プリスキンになればいかにゾーイ姐さんといえども敵わないでしょうが、それだと映画が変わってきちゃいますからね(笑)

『プラネット・テラー』のローズ・マッゴーワン、むちゃくちゃかっこいいですよ!

投稿: micchii | 2008/04/23 17:01

>micchiiたま

この映画の女のコたちのくだらない(?)会話から~ホント好きですheart04どこかの女子高のノリみたいで(笑)

そうそう!あのいきなりパッと鮮やかなカラー映像になったところは、見事な切り替え方でしたよね(^-^)

ス、スネークがぁ~~~~sign03
あれでは形無しでしたね(笑)
後半の彼女たちは揃いも揃ってツワモノ揃い。
会話からぶっ飛んでて、「何かしでかしそう・・・」と思ってたら案の定(笑)

「プラネット・テラー」も、物凄く観たいですっhappy01

投稿: りざふぃ | 2008/04/23 22:32

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