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いろんな本が読みたい

やっぱり春は読書よねbookえ?秋じゃなくってsign02

「このミステリーがすごい! 2008年版」を買って暫く読まないまま放置してたんですが、昨日病院の通院日だったので待合時間に読んでいました。
ここではジェフリー・ディーヴァー(映画「ボーンコレクター」の原作者ね☆)が1位に選出されていて勿論この「ウォッチメイカー」も読みたい1冊には違いないんですが、何を隠そう女流作家好きな私としては11位のアン・クリーヴスに興味津々heart04
で、帰りに寄った紀伊國屋で彼女の本がすぐ見つかったので購入~タイトルは「大鴉(がらす)の啼く冬」。
この本を見つけた時丁度側にサラリーマン風の2人組がいて、そのうちのひとりが「これも面白いんだよ~。あ、それも。こっちも傑作なんだよな」ともうひとりの方にいろいろ説明されていましたが、果たしてあの本は何だったのか・・・それより説明を受けてた方は本当に"あれも、これも"読みたくって彼の話に耳を傾けてたのか、それともただの仕事(?)だったのか気になります(^^;
ちなみにそこは創元社の棚でした。

まぁそんなことはどうでもいいんですが、他にもヘニング・マンケルとか先日のアカデミー賞で話題になった映画「ノーカントリー」の原作コーマック・マッカーシーの「血と暴力の国」を購入しようかとかいろいろと悩んでいて結局時間がなくなってしまったし、最近新しいのは高いしdollarというわけでそのまま帰りました。

アン・クリーヴスのことをちょっとここで。
1954年イングランド西部生まれ。作家となったのは80年代半ば以降らしいので既に20年はキャリアを積んでいたようですが、日本で翻訳されたのはこの「大鴉の啼く冬」が初めてだそうです。
馬でいえば彼女は晩成タイプ。英国推理作家協会賞を受賞したことでこれも馬でいえば牝馬7歳で重賞初制覇!といった感じでしょうか(何故馬にたとえる^^;)。
これを機に翻訳される予定があるそうなのでこれから楽しみな女流作家です。

余談ですが「このミス」の中で書いてあったアガサ・クリスティの児童書
ただ今ウチの娘にも読ませようかなぁと目論んでいます。



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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

実は私、ミステリー不感症、です。

子供のとき読んだクリスティだかなんだかで、
オランウータンが人を虐殺する、というようなのと、
有名なドイルの「銀星号」事件など・・・。

インチキを書いても小説家って成立するんだ、
と、子供心に不信感が。

30年ほど前、競馬に興味を持つようになって、
当時翻訳され始めたディックフランシス、
ナンゾも読んでみましたが、イギリスの競馬に対する
充分な知識がないと、ことこまかな事象について理解
できませんでした。基本的にそのようなことについて、
訳者が全く無知であったように思われます。
で、結局一つも面白いと思ったことはありません。
(現在翻訳等々がどうなのかは知りません)

そうそう、そういえば、「X電車で行こう」が
「日本SF全集」に収録されるそうです。
この作品を読まずして、山野浩一センセイの予想が
当たらない、などといっている人は、要反省、です。

仕事の衣装を作ってもらう洋服屋さんの近くで
開業されていたお医者様の奥様が、倒れてしまわれて、
大変そうですが。。。

投稿: | 2008/02/28 15:59

最近、本って読んでいないな~・・・
最後に読んだの・・・
『ジャックザリパー』?(笑)。

『ボーンコレクター』はDVDで観ました。

投稿: もつ | 2008/02/28 16:14

>Jesたま

ミステリーものは世の中に沢山出回っていますが、なんと「不感症」なんですか(^^;

私は単細胞なので昔はそこまで考えて読んでませんでした(笑)
小学生の頃は一般的なルブランとか江戸川乱歩(子供向けに読みやすくしてあるやつ)。その後クリスティもある程度は読みました。いつしかクリスティよりエラリー・クイーンにハマリ・・・で、現在に至るかな!?

オラン・ウータンが人を・・・は怖いですね^^;
小説では知らないのですが、その手のやつは映画では知ってます。
「リンク」とか「モンキー・シャイン」など。

D・フランシスは勿論名前は知っていても私は読んだことありませ~ん(ミステリーファン失格?)。
食わず嫌いっていうわけでもないんですが、読むタイミングを逃したっていうか・・・
世の中作家が出回りすぎです(笑)

なるほど。競馬ファン限定で彼の所謂競馬シリーズ(?)の作品の感想を是非お聞きしたいというか興味はありますscissors

「X電車で行こう」ですか、なるほど。
実は山野浩一先生も未読・・・競馬ファン失格sign02sweat01


>もつたま

最後っていつよ~?(笑)
切り裂きジャック。本は読んだことないけどこれは何度もいろんなところで映画化されてるし、1世紀以上も前の話で真相が謎ってところがミステリアスnoteだよね。

↑に書いたマッカーシーの「血と暴力の国」。
映画も凄そうだけれど、多分小説もかなりきてそうなイメージ。
こういうやつはぜったい読み手を選ぶよね。
書き手の文章が上手すぎると、描写が強烈になっちゃって、これでもか~これでもか~って。で、結局そういうのがイヤな人は拒否反応起こしそう。
私?
これ読んでないからなんともいえないけど、恐らく大丈夫でしょう(笑)
クライブ・バーカーとかで慣れてるもんsign03

映画のやつは全部じゃないけど、原作があってっていうのが結構あるよね。
「真実の行方」は映画を観てセンセーショナルだったんで(ノートンの演技が凄かったに尽きるけれども)結局原作も購入。

ハリスの「レッド・ドラゴン」は15年以上前に読み、随分後になってから映画を観ました。

いつもどっちが先か~で悩むところなんだけれど。

投稿: りざふぃ | 2008/02/28 19:35

病院の待合室で本読めちゃうのね、りざたん。

私は家で自分の部屋でないと落ち着かないのね、だから中々読めないよ。

投稿: かじゅーん | 2008/02/29 00:13

オランウータンはポーの作品ですね。

ミステリーはあまり読みませんが、
初期の山田風太郎がすごいの書いてます。
短編集とか探してみてください。


エーコのフーコーの振り子も面白いけど、
ミステリーとしては、ぼろぼろかな。
ほとんどSFです。


山田正紀の、
妖鳥はミステリーとして優れていますが、
小説としては、女性キャラが説得力なし。


オカルト本になりますが、
RAウィルスンのコズミックトリガーは、
めまいを覚えそうなほど、
謎と歴史が交差します。
この作品pkディックがのめり込んで、
一連のヴァリス事件につながります。
ネタのかぶる、イリュミナティー三部作1も、
最近翻訳されて購入したけど未読。

投稿: tue | 2008/02/29 06:24

>かじゅーんたま

おはようで~すsun
だってぇ・・・待合室って暇なんだものぉ~wobbly
何もしないでボーっとするのも辛いし・・・キョロキョロeyeしてると挙動不審者だと思われそうだし(笑)

で、ここは病院の待合室だから静かだし(^^)読書にはもってこいで~す。
ひょっとしたら家より落ち着くかも(?)(爆)

かじゅたんもこの間までベンキョーで沢山本読んだでしょう?大変でしたよねsweat01
私だったら途中でギブアップしてたよ~かじゅたんは本当にエライhappy01


>tueたま

ポオでしたか・・・なるほど。
ポオって結局全部は読んでないんですよね。短編集とかいくつか本は持ってるのですが、買ったまま放置とか。
あと映像化されてるのがあるからそっち観たりとか^^;

暫く前にホラーチャンネルでポオをよく流してていくつか録画しました。有名な「黒猫」とか「モレラ」とか・・・「アッシャー家の崩壊」はかなり前にVTRで録画しました・・・などなど。

エーコは確か「薔薇の名前」の方でしたよね?heart01
「フーコーの振り子」。いつか読んでみたいなと思いますbook
振り子っていうと私は「恐怖の振り子」を思い浮かべてしまってcoldsweats01

ミステリーかホラーかSFか・・・
いつも読んでて「これは何だろう」って思いながら読んでます。
結局SFの類はウチではダンナがよく読んでますねぇ。
私はテイスト的にはやっぱりミステリー寄りかも。ゴシックロマンもあり(笑)
家にあるから(ダンナのもの)ついでに私が読んで・・・みたいなことも多いです(笑)
ハインライン、バラード、スタージョン、コリン・ウィルソンetcheart01

そうそう。↑バラードの「ハイ-ライズ」は有名なのに私は未だ手付かず。家に古~いのがあるのでいい加減読もうとしてたところでしたが↑の日記にあるように本購入してしまったから、やっぱり新しい本から読みますわ(笑)

イリュミナティ・・・ロバート・A・ウィルソンも知らなかったです^^;(ポリポリ

いつも情報ありがとで~す。でもこの本今amazonで見たら・・・高っsweat01
新刊だと本が高いですねぇ・・・><

投稿: りざふぃ | 2008/02/29 09:45

えーーーと、私が持ち出したオランウータンは
「スタイルズ荘の怪事件」アガサ・クリスティ、です。

エドガー・アラン・ポーは『モルグ街の殺人事件』ですね。

まぁどっちもインチキですが。。。

投稿: Jes | 2008/03/01 22:10

>Jesたま

「スタイルズ荘の怪事件」は読んでなかったですsweat01
アガサ・クリスティは途中から全く読まなくなってしまったので(^^;ポリポリ
ドラマで見てることの方が多いかも(笑)

でも「モルグ街~」の方は随分昔に読んだはず。
これって映画にもなってて設定はちょっと違うけれどサルが出てきたような気がするなぁ・・・でもよく憶えていないsweat01随分もの忘れがひどくなったもんだ><

インチキと言い切るJesさん(爆)
確かにものによっては「これって・・・ちょっと無謀な設定なんじゃ・・・」って思うことも度々あるのも事実です^^;(否定はしませ~ん)

推理としてもネタは出し尽くされた感じがしますし、これからの作家はその辺をどう書いていくか・・・

クリスティだったら私は「アクロイド殺し(殺人事件)」がやっぱりインパクトは大でしたねぇ・・・ただこれは本の中だけでしか成立しないような話でしたけど。

推理ものに話がなんか勝手に移行しちゃってますが^^;
クイーンのX、Y、Zも全部読みましたが・・・
私がこれまでに読んだ本の中でトリックがいいと思ったのは、ガストン・ルルーの「黄色い部屋の秘密」でしょうかねぇ…
20年以上前に読んだので記憶が曖昧ですがcoldsweats01

投稿: りざふぃ | 2008/03/02 16:51

山田風太郎は同郷、兵庫県関宮町(現養父市)の出身なので
尊敬してます。作品自体は好みではありません。

>インチキと言い切るJesさん(爆)

あはは、人気作家さんが単なる思い付きを基本に
出来得る検証もなしにやっつけた仕事ですね、きっと。

いいクリスティはいいですし、いいポーはいいです。
が、ダメなものはダメでしょ。

科学や社会状況等の時代的変化を経ても楽しめる
モノでなくては作品として軽薄、だとおもいます。

コナンドイルの銀星号はダメですが、録音機が普通のもの、
になっている現代でも「漆器の箱The story of the Japanned Box」なんかは充分な味わいがあると
思います。

別スレ、、、のビリーホリデイ、ダミア、、、語りだしたら
キリがないので、やめておきます(苦笑)

投稿: Jes | 2008/03/03 11:45

>Jesたま

度々コメント有難うです(^^)
「名馬銀星号のなぞ」は、馬が行方不明で調教師が殺されて云々。
この本自体は読んだことないのですが、そういえば競走馬が行方不明になった事件前にありましたよね!
ホームズがいれば解決できたsign02(なんて)

作家の方は何かをテーマに小説を書く際いろいろお調べになってから書くとは思うのですが、たとえば競馬は競馬で馬に興味ない・・・とかやらない・・・etcだといくら推理として成立する話だとしても、イメージ的に何となく難しそうな印象があります(^^;
まぁそれらは専門的な知識が必要な法廷モノでも科学でもそうだといわれればそうなんでしょうが・・・
またまた話がかなり飛びますが、漫画家の手塚治虫先生は実際に医学博士だから一応「ブラックジャック」を描いてもOKみたいな。

Jesさんが「ダメ」って言われたので、どういう視点からダメなのかという意味で興味はあります(笑)
まぁ私も馬に対する知識は一口やってる割にかなり乏しいものがありますが(滝汗)

山田風太郎先生は私にとっては敷居が高い勝手なイメージ(?)を持っていたので敬遠していましたが、これを機に読んでみようかなぁ…
実は日本人なのに日本人作家にはかなり疎いです(爆)
ミステリー関連で日本人作家のだったら、島田荘司、佐野洋、小松左京etcは結構読みましたが・・・
洋書は実際翻訳家の能力もありますから、文章も訳でかなり変わると思うのですが、割合でいったら断然海外モノが多くなってしまってsweat01

本当にそうなんですよねぇ。
昔に書かれた作品でも本当にいいものは今読んでも斬新!面白い!作品っていうのはやはりあると思いますheart04

またすばらしい作家でも、たまにはポカをやるのも当たり前といわれればそうかも・・・
どの作家の作品でも全てが全て◎ってわけではないですよね。

アガサ・クリスティだって映画にもなった「アガサ愛の失踪事件」があるくらいですから、その人自身いろんな葛藤があったり、いつも順風満帆ではなかったでしょうねconfident

ジャズ…music
是非日記に書いて下さい(笑)私では知識がとてもとても足りません(爆)

投稿: りざふぃ | 2008/03/03 15:08

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