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機械じかけのピアノのための未完成の戯曲

Neokonchennaya_pyesa_dlya_mekhanicheskog

NEKONCHENNAYA PYESA DLYA MEKHANICHESKOGO PIANINO

【1976年製作 ソ連】( 102min )

監督:ニキータ・ミハルコフ
出演:アレクサンドル・カリャーギン、エヴゲーニャ・グルシェンコ


最初は「やたらと長ったらしいタイトルの映画だなぁ」としか思っていなかったんですよ(笑)
でもこの映画は有名な作品だったのか、何故かタイトルだけは頭にインプットされていたようで知っていました。今までなかなか観る機会に恵まれませんでしたが、丁度行きつけのビデオ屋にもありまして、よくよく調べてみたらチェーホフの戯曲を基に映画化されたということで観たわけです。
もっともチェーホフについて殆ど知らない私ですが…まともに読んだことないし。ロシア文学には(にも?)疎いんです。知ってることといえば彼の有名な戯曲である「櫻の園」が、好きな漫画家の吉田秋生の作品にも出てきたな位の知識しかありません(^^;)む、無知ですみませ~んm(_ _)m

予備知識がないままだから、新鮮な目線で映画が観れたのかなぁと思います。
チェーホフという人はどうやら物語の焦点を人物中心に描くのがお好きな方のようですね。
だから彼の作品は映画にも向いているんでしょうねぇ。いえやっぱり舞台かな。
登場人物が最初誰が誰でとか正直言って把握しづらかったのですが、それでもなかなか興味深く観れました。
貴族たちの自由奔放な生活ぶりを垣間見たような・・・これはやっぱり喜劇なんでしょうがユーモアの中にも人間の悲哀みたいなものも感じられて、それぞれの人物像がとても上手く描かれていたように思います。そうですね。やっぱりこれは映画の中の舞台でしょうね。一応ドタバタ劇の結末はあるんですが、基本的には貴族たちの他愛のない会話や日常何気ない出来事を主に描いているだけで、それだけでも十分に楽しい映画でした。

それに映像がとても綺麗。ちょっと前の作品だからなのかもしれないんですが、カラー作品なのにちょっと色褪せた感じがまるでロートレックとか何かの絵画を見ているような感じがしました。
驚いたのはこれはソ連政権崩壊前の作品だということです。今のロシアだったら分かるような気もするんだけど…



 
 
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映画/カ行」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ!!

映画は毎週何本くらい見ていますか?

投稿: buru | 2007/02/09 21:35

ながいっ!確かにタイトルが長いっ!!(笑)

随分前の映画なんですね。

「櫻の園」知ってます(笑)

とっても映画の雰囲気伝わってきます。
こういう感じの映画見てみたい。
今度時間があるときみてみようかな^^

投稿: やんやん | 2007/02/09 21:51

>buruたま

ばんわ~^^
え~っとそうですねぇ…映画は、今は週に2、3観れればいい方かもしれません。
きっとミク仲間の中では1番暇だと思うのですが、暇なりに、他に興味あることがいっぱいあったり、最近は学校の方でPTAのお仕事もあったりとか、何だか時間が足りません…一応家のことも少し(?)はやらなきゃいけないし(笑)<オイ!
あ、buruたまの検定難しそうだなぁ~と思い、まだ受けてません(^^;近々トライしま~す。
さっき「マリー・アントワネット検定」に合格しました(笑)


>やんちゃま

あははは≧◇≦
やっぱり長いと思うよね~?
実際「機械仕掛けのピアノ」が出てくるシーンがあるけど、ほんのちょこっとだし。
なんだか不思議な映画でしたよ~
思わずДа(ダー)って家でも使っちゃいそうになったりして(訳わからん^^;)
英語じゃなくてロシア語だから余計にそう思うのかもしれないね♪
映像は綺麗なんでやんちゃまに良いインスピレーションを与えてくれるかも!?暇な時にでも機会があれば観て下さいな~^^

投稿: りざふぃ | 2007/02/09 23:15

バレンタイン向けにブログが可愛くなってるね♪
素敵☆

絵画のような映画ですか!
観たいな~。
なかなか時間がとれない・・・

映画を観るとき、そこからイメージのヒントも
戴けることがあるので、結構、気合を入れて
観ちゃうんだけど・・・

私の場合もっと上手に時間の使い方を考えないといけないかも・・・^^;ここで反省して、どーするだか(笑)

いや・・・やっぱ、映画くらい観るゆとりを作らないとね^^

投稿: ことめ | 2007/02/10 00:06

>ことめたま

わ~ことめたんも是非観て~
やんちゃまやことめたんは「絵描く人」だから是非(^^)
なんてね。観たら大したことないじゃんなんて言われたりして^^;
まぁ私の感性はアテにはならないということで(笑)
こう何と言うのか、柔らかい色彩というのかなぁ~70年代映画独特の色合いかもしれない。
ロートレックというよりルノアール風???
ほんわかしてて…あの、ほら、タイトルが思い出せんけど人物がいっぱい出てくる絵っ!あったじゃん。(情報少なっ><)
あの世界だなぁ。多分。と誠に勝手な解釈でしたm(_ _)m

映像の美しさでいったら前にココでも書いたけど「ピクニックatハンギング・ロック」も綺麗かも。あとは大御所ヴィスコンティものとか。「ベニスに死す」は音楽も素晴らしいんだけど映像も綺麗だったよ~
もし未見だったら、暇な時に観てねん(^^)

投稿: りざふぃ | 2007/02/10 00:29

ありがとう~^^

とりあえず、今、紹介してくれた映画のタイトル、メモしました~。
いつになるか、分からないけど、観たいと思います♪

投稿: ことめ | 2007/02/10 21:20

>ことめたん

おはよ~^^
うんうん、ことめたん忙しいからホント暇な時にでも観てねん o(^v^)o
ちなみに後からいろいろ画像が綺麗な映画で思い出しついでに(^^)
無機質っぽい映像でシナリオというシナリオが存在していない映画の「去年マリエンバートで」。フェリーニやヴィスコンティの映画は大抵綺麗というかやっぱり大御所映画(!)という感じがするし^^;、あと好きな映画の中で映像が綺麗というとやっぱりJ・コクトーの「オルフェ」。
あとベタな感じはするけど「アメリ」も綺麗よん。
映画の中に出てくるアメリの部屋の内装もそうだし、めっちゃキュートでポップで色遣いがオシャレな映画だなぁ~って思います^^

それと、タップの絵はホントいつでもいいですから~
私が無理なお願いしちゃってるんで、ホント来年でも再来年でも5年後でも、いいです(^^;

投稿: りざふぃ | 2007/02/11 10:00

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