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マイノリティリポート

ホラーしか観ない夫と勘違いされては困るので・・・
これもかなり前にパチ屋でDVDゲットして未見だった映画。

「マイノリテキリポート」
監督:スティーブン・スピルバーグ
原作;フィリップ・K・ディック

西暦2054年のワシントンDC。司法省のエリート班、犯罪予防局が設置されたから6年、殺人事件はゼロ。犯罪件数も90%減少という成果が出ていた。それは未来を透視できる3人の予知能力者に予知された”未来”の殺人の光景を、犯罪予防局が分析・判定し、事件が起こる前に”犯人”を逮捕し・・・・

原作は約80ページの中篇。実は私、ディックの大ファンなんでありまして、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」が映画化される時は狂喜したもんです。今回、スピルバーグがディックに挑戦するとあっては、不安より期待の方が大きかったわけです。
で、結論。巷の評判より悪くないですよー。もともとディックの扱っている題材(初期~中期)は、どうしても矛盾が生じてしまいがちで、それぞれの解釈によって映像での表現に好みがでるのは仕方のないところ。それに今回のネタは、題材は物凄くスケールがでかいのに、それに絡む人間のスケールが小さいこと・・・。そこが気に入らない人は全くダメでしょうね。勿論、私もアラ探しすればひどいとこが多かったんですが、そこは娯楽作品、最後のワンシーンでちょっと感動させられるとこも含めて、十分及第点以上だと思います。ただ、やっぱディックのファンじゃないとだめかなあ・・・。
ディックの映画化では「スクリーマーズ」ってホラーSF色の濃い地味な作品が大好きなんですが、今度「暗闇のスキャナー」が映画化されたらしい。これは楽しみ♪

私SFは絶対苦手なんです・・・って方。「地図にない町」(ハヤカワミステリ文庫)を一度ご覧になって下さい。短編集で読みやすいし、ディックの入門書みたいな感じです。題材もSF主体じゃないし・・・文芸作品ですよ。

さて、「マイノリティ・リポート」の役者ですが、コリン・ファレル、マックス・フォン・シドー等、渋い役者がいい味だしてます。あれ?主人公は誰だっけ(爆)。

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