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アグネス

AGNES OF GOD

【1985年製作 アメリカ】( 99 min )

監督:ノーマン・ジュイスン
出演者:ジェーン・フォンダ、アン・バンクロフト、メグ・ティリー

ジーザス・クライスト・スーパースターなどでお馴染みのN・ジュイスン
監督作品。

とある修道院で起きた赤子の殺害事件をきっかけに、
赤ん坊のことは全く知らないという修道女、処女懐胎を信じて
止まない修道院の院長、事件の真相を知ろうとする精神科医。
この3人を巡って事件は意外な方向へ発展していく…

そんなに長い作品ではないですが、テーマがテーマだけに非常に重い作品でした…はっきりいってしんどかったです+_+
特別面白くなかったわけではなかったですが、正直そんなに面白いとは思いませんでした^^;(何か曖昧な書き方)
何か宗教色が強すぎるっていうのか…良かったと思えるのは、ルース院長と精神科医のマーサの途中の会話…マーサは修道院の中でもいつでもどこでも、スパスパ煙草を吸う所謂ヘビースモーカーなのですが、彼女がルースに煙草を勧めるその辺りの会話がウィットに富んでてルースの人なりが理解できます。ルースは修道院長ではあるけれど、ひとりの女性として結婚や妊娠出産など経験しています。だから神様に仕える身ではあっても、アグネスに比べると人間臭い。彼女は修道女ではあるけれど、ひとりの人間なんだなと感じた瞬間でした(上手く言えないけど)
なる程なぁって思ったのは、「必ずしも聖人は善人ではないのよ」ってルースがマーサに言うところ。
「善人にはなれるけど、私は聖人にはなれない。」という彼女の台詞が妙に説得力がありました。

肝心なアグネス(M・ティリー。姉はジェニファー・ティリー)ですが彼女の作品って実際に私はこれしか観たことないんで、判断がとっても難しいのですが修道女という役にはとっても合っていました。純真無垢な表情のところとか。有名な絵画で『受胎告知』というのがありますが、
━大天使ガブリエルがキリストの受胎をマリアに告知する━っていうあの絵です。
この映画であれをつい思い浮かべました。本当にアグネス=マリアだったのでしょうか・・・ね。
 

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