The Perfect Day/ミリアム・ストックリー 「ピーターラビット」となかまたち」より

娘や私は、Cartoon Networkでやってるアニメが好きでよく観ています。
その「ピーターラビット」のエンディングで流れる曲が前からちょっと気になってて、娘とよく「この曲いいね~」って話してました。

調べたら、ミリアム・ストックリーの「パーフェクト・デイ」

ミリアム・ストックリーといえば、私自身そんなに詳しくは知らないのですが、アディエマスで歌ってた女性ボーカルの人。
アディエマスは独特のアディエマス語で歌っていたらしいのですが、この「パーフェクト・デイ」は英語でミリアムの優しい繊細な声が印象的。曲の感じも私の好きなケルト音楽とかトラッドっぽいし。例えばペンタグルやクラナドのような。
彼女の歌声は、前にこちらでもUPしたマイク・オールドフィールドで歌ってたマギー・ライリーの声質にもなんとなく似てる気がします。


The Perfect Day ─ Miriam Stockely 


ついでだから、アディエマス(Adiemus)も。

Adiemus - Adiemus


こちらは英語ではない意味不明の歌詞という点でアディエマスから勝手にコクトーツインズ(Cocteau Twins)を連想。

既にコクトーツインズは解散していますが、ここの女性ボーカルのエリザベス・フレイザーのボーカルが昔大好きだった。彼らの音はレコード(古っw)で今でも持ってます。(実家かなぁ・・・?)


機会があればコクトーツインズも是非UPしてみたいと思います。


関係ないけどうちの娘が通っている小学校では給食の時間に↑のアディエマスが流れている模様。

小学校でこういう曲が流れるなんて時代は変わったのね~。

 

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無防備都市

Roma_citta_aperta


ROMA, CITTA APERTA

【1945年製作 イタリア】(105min )
監督:ロベルト・ロッセリーニ
出演:アルド・ファブリッツィ、アンナ・マニャーニ、マルチェロ・パリエーロ、マリア・ミーキ

ロッセリーニ監督の「戦争三部作」。第2次世界大戦末期のローマ。レジスタンスの指導者マンフレディは、恋人の女優との写真からゲシュタポに正体を知られてしまい、同志の印刷工フランチェスコの部屋に逃げこむ。彼は翌日に未亡人ピナとの結婚を控えていた。神父ドン・ピエトロも彼らに協力した。結婚式当日、ゲシュタポがフランチェスコのアパートを包囲。フランチェスコは逮捕され、彼を追ったピナは射殺されてしまう…。若きフェデリコ・フェリーニが脚本で参加している。

※ネタバレあり

あのイングリッド・バーグマンがこの映画を観て感銘を受け、当時ハリウッドで成功を収めていた彼女だったが、既に夫と娘がいる身でありながらイタリアのロッセリーニ監督の許に走ったという話はもはや伝説のようになっていて、この映画を語る際、このエピソードは切っても切れない話のようだ。

そんなエピソードがあってもなくても・・・非常に興味深く観れた。

イタリアも枢軸国ながら同盟国であったドイツに占領されていたという暗い背景があり、また解放されたとはいえこの映画が作られた1945年は日本も終戦を迎えた年で、イタリアもまた世の中が混沌としていた時期だっただろう。

この映画は戦時下のリアリズムを追求しつつも非常にドラマチックな人間ドラマだと思う。
ドイツに対抗するレジスタンスの闘いが作品の根底にあるわけだが、闘いの内容そのものよりもその中で見えてくる登場人物たちの様々な苦悩や葛藤が伺える。


マンフレディの仲間でレジスタンスの一員である印刷工フランチェスコの婚約者で未亡人のピナは生きるためにパン屋を襲撃している。信仰心の厚い彼女は自分の罪を悔いて神父に懺悔し許しを乞う。けれど占領しているドイツ兵の姿を見るや否や、「あの連中を見ると張り倒したいです」と自分の気持ちを正直にぶつける気丈な女性だ。


結婚式当日フランチェスコはドイツ兵に連行され、その姿を追ったピナは自分の息子マルチェロの目前でドイツ兵に銃殺されてしまう。


マンフレディの恋人マリナが、ゲシュタポの隊長ベルグマンの恋人と思われるイングリッドという女性に情報を漏らしたことで、マンフレディや協力者のピエトロ神父などが捕まってしまう。
マリナの台詞に「人生なんて汚いものよ。貧乏したら悲惨よ」とあるが、家具や服や麻薬と引き換えに、自分の魂を売った女。愚かで可哀想な女だ。


フランチェスコもピナも、決して争いごとを望んでいたわけではない。
彼らは「未来に希望の自由がある」と信じていたのだから。

戦争自体が悪であり、とても悲惨だ。

はっきり言えるのは、そこに住むローマの人々の生活が脅かされ続けていたという事実だ。
ドイツの監視化にあって、決して彼らに自由はない。

そして、解放直後の混乱の時期だからこそ、このような映画が作られたのではないかと思った。
戦争が引き起こした悲惨な過去の出来事として、終わらせないために。


「正義と自由のために戦う者を信じる。それが神の道だからだ」と言うピエトロ神父の言葉通り、ゲシュタポの凄惨な拷問に遭いながら最後まで口を割ることなく絶命したマンフレディ。

自分たちは“支配民族であるドイツ人”と言い切るゲシュタポの隊長ベルグマン。

そんなベルグマンの意見に背くように「この戦争は憎悪を産む。憎悪に囲まれて希望はない」と言うドイツ人将校。

「死ぬのは難しくない。生きるのが難しい」と言って銃殺刑にされたピエトロ神父。

神父の最期を見届けた子供たち・・・

子供たちががっくりと肩を落としながら神父が処刑された場所から去って行くラストシーンは、とても切なく辛い気持ちになるが、若い彼らが大人になって“同じ悲劇が起きないように”“イタリア人としての誇りを忘れてはならない”というロッセリーニ監督の想いと希望が込められているような気がした。





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ブログへの不満、映画のこと・・・など

うちのブログ。映画のカテゴリーがア~ワまであるのはお気づきかと思いますが、このカテゴリーを更に細かく分けたいと密かに思い始めて彼是3ヶ月位経ちます(笑)

なので映画鑑賞履歴ってはっきりウソっぱちみたいなもんです。800本位で止まったままです。
観た映画を随時追加する前にこちらを何とかしなきゃと思っているところです。

ついでに言うと音楽カテゴリーもぶぅのお陰(?)でそろそろバンド別云々に分けなきゃ見辛い!YouTubeの画像貼り付けてるから重い!ということで、こちらも変えたい。

ココログを使い始めて既に約5年位経ちますが、困ったことに未だに機能等よく分かってない(≧∇≦)
機能が増えたり「便利になりました~」っていうのは嬉しいんだけど、いちいち説明等読んだりするのが面倒なのよ。

サブカテゴリーとかあったらよいのに・・・ココログにはそのような機能がないのかな?

リンクにリンクであ~なって、こーなって・・・と考えるのがいちいち面倒くさいwobbly


はぁ・・・


とりあえず気分転換でもしよっとscissors


投げ出したか・・・・・・・gawk


ふぅ・・・・・・・・


話は変わってpaper


今日久々にヒッチコックの「めまい」を観ました。これで何度目かな~???

自分が若い時は・・・

面白いとか面白くないとか、デキがいいとか悪いとかは関係なく、あまり好みじゃなかったのよ。「めまい」。

それでも時々何度か観てて・・・

で、今日気合入れて(?)きちっと最初から最後まで邪魔が入らない時間帯に(笑)観てみたところ・・・


「この映画は傑作だsign03」って、ホントそう思いました。


なんででしょうね~sign02


私の映画の好みが変わったの?それとも・・・単に年を取ったってことでしょうかcrying


唯一昔から変わらない私の感想は・・・

主演女優のキム・ノヴァク。

いつ見ても“妖艶” いいなぁ・・・全身から漂う大人の女の色香にムフフkissmark

あ、オヤジ的発言www これじゃあ、うちのぶぅの発言じゃんかsweat01


この映画の感想はまた後日にでもUPする予定heart01

 
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他人の眼

Noimage


EYES OF A STRANGER

【1980年製作 アメリカ】( 85min )
監督:ケン・ウィーダーホーン
出演:ローレン・テューズ、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジョン・ディサンティ、ピーター・デュプレー

ニューヨークの近郊で、若い女性ばかりを狙う連続婦女暴行殺人事件が発生する。TVキャスターのジェーンは、早急に事件が解決するようにと呼びかけるが、犯人は一向に逮捕される気配はない。同じ地区にある高層マンションで妹トレイシーと2人暮らしのジェーンだが、トレイシーは幼い頃に変質者によって誘拐・強姦され、その事件が元で目が見えなくなり口もきけなくなってしまっていた・・・


※ネタバレあり


姉のジェーンは聡明でいつもハッキリと意見を言う女性で、自分の妹を気遣いながら生活をしている。
彼女は女性ばかり狙った卑劣な犯罪者を人一倍許すことができずにいた。勿論背景には過去に起きた妹の事件があったからなのだ。
そんなジェーンの心配をよそに次々と若い女性が襲われていく・・・
テレビで必死に呼びかけてはいるが、犯人の手がかりは掴めない。

ある時、恋人の家からの帰り道の深夜、マンションの駐車場で見かけた不審な男の行動が「怪しい」と思い始めひとりでこの男の身辺を探るようになる。ジェーン自身の持ち前のこの行動力のせいで、その後トレイシーに危険が迫るのだが。


なるほど。

ぶぅに聞いたこの映画の感想は、かなり的を射たように思う。


「面会時間」 「裏窓」 「暗くなるまで待って」


彼が言うように、この3本の映画を混ぜたような感じだ。そのうえどれもサスペンスミステリーの王道を行くような作品である。


早く言えば、「面会時間」の犯人がいて、話の筋は「裏窓」。それプラス「暗くなるまで待って」の主人公を追加した感じ。


短い時間の中で3つの映画のエッセンスが入っているので退屈な訳もなく、最後までかなり楽しめた。


途中ジェーンが犯人に脅迫電話を掛ける。その後犯人がテレビから聞こえてくるジェーンの声を聞いて、声の主がジェーンであることに気づくシーン。台詞は全くないけれど、表情だけで犯人が悟ったのがよく分かる演出もよい。


他にも興味深い演出などあったが、特に緊迫感があったのはやはり終盤だろう。


主人公ジェーンの妹トレーシー役は、「ヒッチャー」「ルームメイト」などで有名になる以前のジェニファー・ジェイソン・リーが演じているのだが、彼女が本当に素晴らしい演技を披露している。
この作品が映画初出演作とは思えない位終始堂々とした演技で、目が見えず口のきけない難役を上手く演じている。

犯人が部屋に入ってきたのも知らず、愛犬を呼ぶシーン。
犯人と揉み合いになり銃で撃ち殺すのだが(実はラストがもう少しある)、犯人と格闘している最中に見えなくなった眼が突然見えるようになり、鏡の前に立ち自分の成長した姿を暫く見つめるシーン。彼女の表情が実によかった。


後から考えてみれば、私の好きなキング原作の「黙秘」でも演技巧者ぶりを発揮してたっけ。
随分若い時から女優としての資質があった人なのだ。


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THE DAMNED~② 叙情編

この季節、だるいので寝て映画鑑賞にいそしむりざ夫です。
あ、天気いい日の散歩はいいよね♪

引き続き、今回は叙情編です。
メンバー交代の度、音の方向性が異なり、次第にゴシック系になっていきました。
でもよく昔のアルバム聞くと、非常にその系統に行きやすかった感じもしますね。
ただ、アルバム全体通して聴くと・・・ちとダルいsad
でもそれなりにカッコイイ曲はありますよ♪


がらっと雰囲気を変えてきたアルバムの1曲目。
素直に聴き易い音源ですね。
The Damned - Street Of Dreams


実は、この曲のシングルカットがアルバムより先です。
白いレコードとジャケットが非常に印象的でした。
またバージョンがロングで、これはどのCDにも収録されてない。
誰か知ってたら教えて~m(_ _)m
The Damned - Shadow of love (1985)

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THE DAMNED~① 怒涛編

ちょっと頭痛が辛い梅雨の季節に突入したりざ夫です。

さて今回は、自分をパンクの世界に完全に引きずり込んだ「THE DAMNED」です。

セックス・ピストルズ、クラッシュと3大パンクバンドと呼ばれてますが、音楽性・テクニックでもっとも優れているのは彼らでしょう。
レッド・ツェッペリンのメンバーがわざわざ観に行ったって逸話も有名ですね。

さて細かな話は抜きにしてw
観て聞いてください。

初期の代表曲!何べん聞いても飽きません!
The Damned - New Rose - The Final Damnation (1988)


スタジオライブだけど口パク(笑
メンバーみんなのおふざけが楽しい♪
THE DAMNED - Love Song


こっちは逆に気合十分なスタジオライブ!
かっちょえー!
Ignite live in 82' The Damned Spanish TV


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マーラー

Mahler


MAHLER

【1974年製作 イギリス】( 115min )
監督:ケン・ラッセル
出演:ロバート・パウエル、ジョージナ・ヘイル、リー・モンタギュー、リチャード・モーラント、ロザリー・クラッチェリー

大作曲家マーラーの人生を描いた伝記映画。1911年。グスタフ・マーラーは妻アルマと共に列車でウィーンに向かう。交響曲第10番の完成も間近だったが・・・

※ネタバレあり

人によって好みの分かれそうな映画にはなりそうだが(過剰な演出等)この作品を滑稽で下品ととるか、シュールな芸術作品ととるかは、人それぞれの判断に委ねられるのだろう。

過剰で且つ大胆に描くことによって、逆にマーラーという人物がより理解しやすい気がする。
幼少時代から青年期、晩年の“今”まさしく列車でウィーンへ向かっている・・・ひとりの偉大な作曲家として等身大のマーラーを理解することができるのではないかと思う。

たとえば、静寂を好むグスタフ・マーラーは、妻アルマに鳥の囀り(さえずり)や、教会の鐘の音、村人たちの音楽とダンス・・・全ての音という音を止めさせるようにと命令するシーンがある。アルマは彼のためにせっせと野原を駆けずり回ってそれらを実行するのだ。過剰な表現だが思わず微笑んでしまうそんなシーンだ。

他にもコジマ・ワーグナー(作曲家ワーグナーの2番目の妻)からの勧めで、ユダヤ教からキリスト教への改宗を迫られるシーン。ハーケンクロイツ(卐)を振り回し、後のユダヤ人迫害のナチスを思わせるようなちょっと過激な演出。
バックミュージックには勿論ここでもマーラーの曲が流れ続けているわけだが、曲の盛り上がりと相まってユニークな演出だったように思う。ちょっと恐ろしいけど(笑)

終盤。病気が思いのほか重いということを悟らずにアルマとよりを戻したグスタフの笑顔が印象的。事実はどうあれ、この終わり方は好きだ。

冒頭の駅でマーラーが少年を眺めるシーンは、勿論ヴィスコンティの「ベニスに死す」を意識したんだろうな。


余談だけれど・・・

他の映画だけど・・・

マーラーの音楽が効果的に使われている映画として・・・

「ベニスに死す」は無視できない。

ラストに流れるマーラーの交響曲第5番第4楽章。人生の終焉を飾るに相応しい美しくも素晴らしい曲。
映像の少年は「ベニスに死す」で中年の作曲家アッシェンバッハが夢中になる少年タジオを演じていたビョルン・アンドレセン。

Mahler Symphony No.5 Adagietto / Björn Andrésen (Death in Venice - 1971)


どうよ。この世の者とも思えぬ美しさ・・・lovely



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この1週間でいろんな方が亡くなりました

今朝先ず驚いたのが、あのマイケル・ジャクソンが死去のニュース。(その報道がTVで流れていた時は正確には心肺機能停止だった)
彼だけは、スリラーのプロモさながらゾンビの如く蘇るような気がしたけど・・・流石に人の子だったか・・・sweat02

その後昔やってたテレビシリーズのチャーリーズ・エンジェルで日本でも爆発的に人気があったファラ・フォーセット。
彼女はしばらく末期癌で闘病を続けていたと聞いていたので、いつかこういう日が訪れるだろうと驚きはしなかったけれど、それでも流石にちょっとショックでしたcrying

日本でも彼女の髪型真似してたオネエさま方がたくさんいらしたと記憶にはあるのですが、あの髪型は金髪でこそ運気が上がるupものだったらしい。日本人は本来黒髪の方が多いのであの髪型は運勢的には凶なんだとか・・・確かそんな話を昔聞いたことがあったような気が・・・。
聖子ちゃんカットって間違いなくファラを意識してできた髪形なんだろうな~って思います。

それでも彼女は亡くなる直前にライアン・オニールと結婚することができて、幸せだったのだろうな・・・bell


あと・・・忘れてはならないのが、


種牡馬のアグネスタキオン。


彼もまた早すぎる死でした(11歳)。競走馬として才能がありながら早くから引退してしまって、種牡馬としてまだまだこれからも期待が持てただけに・・・weep

本当に残念なことです・・・

うちのタキオン産駒・・・1勝しかしてないけど、彼の分まで頑張ってほしいなbearing


ご冥福をお祈り致します。合掌。


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“石打の刑”を映画化 「The Stoning of Soraya M.」

世の中には私の知らないことがまだまだたくさんある。

例えばイスラムの国では、姦通罪などで鞭打ちの刑に処される云々...の話は以前より聞いたことがあったという位の知識しかない私には、まさか石打の刑などというものが現在でも存在するということが信じられなかった。
YouTubeでイラク人少女が石で叩きのめされている映像があった。
悲しいことだけれど、これが現実なんだなと思った。


The Stoning of Soraya M.


この映画も元は実話らしい。(信じられない実話となっていた)
原作本を探してみたところ、ペーパーバックでしか発見できず。
英語でこれを読むのはかなり辛いものがあるが、機会があれば読んでみたいところだ。

読んだ人の反応は様々なようだ。
衝撃的な内容であることから楽しめないという人。たとえ被害者が女性であっても、シャリア法(イスラム法)の概念が、結局は男性のためにあることから正義がない...この本が中東の女性たちの助けになるだろうetc

世の中不条理なことはいっぱいあって争いごとの原因にもいろいろあるだろうが、民族間の争いや宗教問題は昔からずっとある。

イスラム教に関しては7世紀に始まったらしいということしか私には分からない。宗派の違いもよく知らない。
ただ守られるべき人たちが、守られていない気はする。
背景は複雑で私には理解できない“価値観”がこの宗教には存在するのかもしれない。


ただ、この映画に携わった人たち同様私自身も、Sorayaのように不幸な目に遭う人がいなくなってくれれば、この作品をきっかけにひとりでも多くの人が救われればいいなと思う。


The Stoning of Soraya M (www.thestoning.com)


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13(サーティーン) みんなのしあわせ

La_comunidad


LA COMUNIDAD

【2000年製作 スペイン】( 106min )
監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア
出演:カルメン・マウラ、エドゥアルド・アントュニャ、マリア・アスケリノ、エミリオ・グティエレス・カバ


アパートに住んでいた老人が大金を隠したまま死体で発見される。同じアパートに住む住人たちと、とあることからこのアパートに住み着くようになった中年女との間で繰り広げられる壮絶な争奪戦をコミカル且つブラックに描いた作品。


イグレシア監督の作品を観たのは、あのスパニッシュ・ホラー・プロジェクトの「ベビー・ルーム」に次いで2作目。

なんの予備知識なく観たのだが、予想以上に面白かった。
(ちなみにこのタイトルのサーティーンという邦題。同じようなタイトルで違う作品がいくつか存在するので紛らわしいsweat01


※ネタバレあり


この作品は確かにコメディの要素が無きにしも非ずという感じは受けるが、それはそれでかなりブラックな笑いであると言える。

大金を手にした人間がどのようになるのか・・・のような内容は、サム・ライミ監督の「シンプル・プラン」を彷彿とさせる。
あちらはもっとシリアスなドラマという感じだったが、更に人間の強欲さを過剰に滑稽に描いた印象。
途中から中年の女フリアが割り込んだことによって、お金争奪戦が益々過激化していくのだが・・・。
13人でお金を分け合って事がうまく運ぶとも思えなかったけど。
最後に笑うのは・・・
壮絶バトルな展開を想像していたが、映画中盤まで死者はひとりも出なかった。
(正確に言うと、大金を持っていた一人暮らしの老人と、フリアのアパートに住んでたと思われるエンジニアが死んだらしいという位)

最もこんな修羅場になったそもそもの原因はフリアがお金を独り占めしようとしたからなんだけど。
そのアパートの住人たちは老人が死ぬのを待ってひたすら耐えてたのにねwobbly
でもこのお金は元々死んだ老人のもの。
やっぱり人様のものを勝手に持ち出してはイカンのです(笑)


関係ないけどスペイン人・・・かなりうるさいです(笑)
彼らは呆れる程よく喋る喋る…。
そこが観てて面白いところなんだけれど。

ヒッチコックの「逃走迷路」を思わせるような終盤の演出もよかった。

 




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«これはマジで言ってるのか・・・?^^;